【字が汚い】
私は若いときから、字が汚いといわれ続けていました。一番ショックは小学生の息子が、担任教師に親記入書類の字が汚いので息子本人が書いたと疑われ事。その後息子の字が私の字よりきれいなので誤解は消えました。気がついたのは、私は字を書くときにとても力を入れていたこと。だからちょっと文章を書くだけで疲れてしまうのです。
【手技ができない】
私が手技施術は、手や身体の関節が柔らかい事が条件
【脇が固まっている!?】
腕が動きにくいのは、『脇が固まっているから』。と筋肉を熟知していた治療家に言われました。脇を固めるとは脇と腕がぴったりと固まったようにくっついて動きにくい状態。ひじが伸びない、背中に手が回らない。素早い動きができない。答えを教えてもらってから毎日腕の筋肉を動かす体操をやってみました。そしてリコイルが出来るくらい腕の筋肉や骨が変わりだすと右の腕のみ外転内転させるとコクコクという音が腕付け根から聞こるようになりました。昔原付バイクで何度か転倒して右上腕を強打して、衝撃で深部の筋肉が固まったためと、がん治療の抗がん剤を大量に点滴したためです。
【脇を開く】
脇を開く。脱力すると自然に脇と腕の間が開きます。それにより、自在に腕が動かせるのです。達筆の方や剣の名手などは、脱力できて脇も開いています。余談ですが、日本民族衣装である着物は、脇が開いているので、腕が自在に動かせることと温度調整ができます。