【肩がこるからシップ】
よく聞く話で、『肩がこるからシップを貼る。貼ればスッーとして気持ちいい。』でも、貼っても筋肉は柔らかくならないし、シップは治してくれません。
【本当は怖いシップ】
昔のシップは、打ち身などの炎症を緩和させるため。しかし、今のシップは痛みを感じにくくするため、筋肉を固めます。ズバリ言えば、痛い筋肉の上に鉄板のように硬い筋肉が覆い、痛みがわからない状態にするのです。
【なぜ痛い?】
痛いけど動くと痛みを感じなくなるのは、交感神経。でも、ホッとしてした途端痛み出すのは、副交感神経に切り替わり、新陳代謝が促進し、体温を高めたり体内酵素の働きも良くなる回復している時です。痛いは回復のサイン。