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なぜ塩が必要?

【塩の効果】
塩は、動物が生きいくために必要。身体のためにはミネラルを含んだ塩。それは人間も家畜も野生動物もです。ミネラル豊富な塩を摂取するため、野生のヤギは命懸けで岩山崖っぷちに登ったり、野鳩が海の岩場へ海水を飲みに行きます。そして、人間は心にも塩が必要。

【昔の人の知恵】
時代劇中、町人が不愉快な場面で『塩を撒け!』と言いながら、塩壺を抱えて威勢よく撒く姿を観ますね。

【見えないものを連れ帰らないため】
今でもお通夜や葬儀から帰宅すると在宅者に塩を掛けてもらいます。普段から調理に塩を使い、体内に塩を取り込む事で邪気を祓うのです。人間は、間が有るため、魔物に入られやすい。だから塩を摂取し、しっかり汗をかくことが身体と心の健康に繋ります。

正しい呼吸法

【ラジオ体操の呼吸】
子供の頃から運動会や夏休みのラジオ体操で慣れ親しんだラジオ体操。この体操にされる呼吸法は間違っています。この呼吸法では頭蓋骨と肺の動きと仙骨との動きが合わず、脳を守る脳脊髄液の製造循環に悪影響。

【正しい呼吸で脳が活性化】
吸う時は肺を背中側へいき顎が下がり、吐く時は肺が前へきて顎が上がる。この動きが仙骨の動きと頭蓋骨の動きが揃い、脳脊髄液の製造循環を活性化。

【正しい呼吸で脳をリフレッシュ】
初めは難しいですが、慣れてくると、深呼吸しながら後頭骨や肺や肋骨が動き、仙骨も動くのがわかります。後頭骨は動きにくい部位なのにで動くことで顔から頭に溜まった体液が流れやすくなり、脳もラクになる訳です。肺や肋骨が動くことで肺が柔らかさを保ち呼吸がしやすくなります。

塩と健康の関係

【命の塩】
ヨーロッパの昔話で、ある国の王様が王位を継ぐ者をわが子から選ぶとき、王である父の自分を例えてみよと問いかけました。1番上の娘は宝石。2番目の娘は甘いお菓子。3番目の末娘は塩と答えました。すると王さまは、どこにでもありたやすく手に入る塩と聞いて激怒し、末娘を国から追放しました。ところが、娘が居なくなると、国から塩が無くなり人々は病気になり苦しみ、そこで王様は娘の答えの尊さに気づきました。塩は身体に必要なものです。

【動物も食べています】
人間は他の動物より毛穴が多くそこから放熱と水分やミネラルと塩分などが出ます。そのため水分だけでなく、ミネラルのある塩を取らなければいけません。野生動物も家畜も皆、ミネラルを含んだ塩を摂取しています。野生動物はミネラルが大切なことをよく知っています。しかし汗をとてもかく夏に日本人は水のみ補給し、ミネラルや塩分を取ることを忘れています。『ミネラルの無い水を摂取すると病気になる。』とヨーロッパの人は言います。今の日本はとても危険。

【塩と血圧】
日本の医師は塩を摂取すると血圧が上がるといいますが、それは場合によります。『塩イコール身体に悪い』は危ない考えです。

【危険な塩】
ミネラルのある塩は、摂取しすぎても体外へ排出されます。しかし塩分調整された塩は、不味いうえに体内に溜まり危険です。このような塩を取るのが危ないのです。身体によい塩を選んできちんんと摂取しましょう。

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